こんにちは。ディレクターのスギヤマです。
LEXUSがサポートするエアロバティック・パイロット 室屋義秀選手。 彼が操るEXTRA330SCと、LEXUS LC500に360°カメラを設置し、「陸と空の共演」それぞれの視点を360°VR映像として制作しました。
撮影場所は福島県 大洲松川線(通称「大洲松川ライン」)。
見せ場でもある両者の交差(CROSSING)シーンでは、品質が低下するカメラのステッチ面があたらないようにカメラの向き/角度を綿密に計画、調整して撮影に臨みました。編集時のカメラ固定器具の消し込み等も徹底してこだわり、プロペラ機側は計器、車はシート合成を行い、車の外側に取り付けたカメラやリグの消し込みでは路面に映る影も全て消しています。
また、VR酔いを考慮して、揺れを取り除くための複数のスタビライズ処理も行いました。音の演出も非常に重要で、迫ってくるプロペラ機(位置関係)も音によって誘導できるよう編集。
そうして、VRならではのエキサイティングかつ大迫力なコンテンツが出来上がりました。
是非、福島の美しい風景とともにご体感ください。
https://lexus.jp/brand/yoshihide_muroya/events/vr_movie/
- Client:Lexus International
- 協力:PATHFINDER
今回ご紹介しました事例のように、 360°カメラ 、アクションカム、ドローンなどの特機を駆使し、より豊かなユーザー体験の演出ができますので、ご興味があれば、
までお問い合わせください。